缶詰ができるまで
パインアップル缶詰ができるまでには概ね1年半かかります。
植付けから缶詰になるまでをご紹介いたします。
植付けから缶詰になるまでをご紹介いたします。
●パインアップルの 「畑」
パインアップルは種子繁殖ではなく栄養体繁殖作物です。
植付け苗は茎の脇から伸びた吸芽か、果実の先端の冠芽を用います。
植付け苗は茎の脇から伸びた吸芽か、果実の先端の冠芽を用います。
●パインアップルの「花」
パインアップルはきれいな花を咲かせます。パインアップルはアナナス科で、花を楽しむ園芸品種もある位です。
沢山のつぼみが集まって赤紫色の小さな花が下から順に咲いていきます。
植付け後開花には1年以上要します。
沢山のつぼみが集まって赤紫色の小さな花が下から順に咲いていきます。
植付け後開花には1年以上要します。
●パインアップルの「果実」
開花後約半年で適熟となります。収穫後、直ちに缶詰の加工施設へ搬送されます。
●パインアップルの「果実」2
カラス、日よけ用のネットをかぶせます。
●パインアップル 「缶詰加工施設と生果選果場」
平成25年10月、東村総合農産加施設内に光センサーを備えた生果の選果施設が完成しました。(左の建物が缶詰工場、中央生果選果場)
●パインアップル「缶詰加工施設内」
収穫されたパインアップルは個別に秤量された後、等級ごとに振り分けられます。
●パインアップル「缶詰加工施設内」
東村総合農産加工施設では7月末から12月まで国産パインアップル缶詰を製造しています。
見学コースもありますよ。
見学コースもありますよ。